正当な賠償を受ける

私達は、被害に対して正当な賠償を受ける義務があります。それは法的に認められていることですが、当然のこととも言えます。そしてその逆の立場となることもあり得ることに留意し無ければなりません。そうです、私達が被害者側ではなく、加害者側となってしまうことです。もし私達が自分たちの不注意などで交通事故を引き起こしたりしたら、その責任は確実に私達にあります。被害者に対する賠償は当然ですが私達が負わなければなりません。

 

あくまで今回は被害者という立場で考えていますが場合によっては加害者となってしまう可能性もあると言うことを考えると、単に私達が掲げる安全という二文字が言葉だけで終わってしまわないように、気を付けなければならないと言うことが実感出来ます。同時に、自分たちが行っている運転が本当に安全であるのかどうかという点について改めて検証する必要があるかもしれません。

 

起こってからでは遅いこと、それに含まれる交通事故は、時に命をも奪ってしまうことがあります。それは私達が決して望んでいなかったとしても、です。あの時は不注意であった、と後悔しても遅いというような状況になってしまわないために、日頃から気を付けていきましょう。

弁護士依頼のメリット

さて、被害者側は賠償等に関して自分だけでは限界があることを知るかもしれません。単に事故以外のことでもそうですが、私達は法律を知ってはいますが専門的な知識を持っているわけでもなく、交渉術に炊けているわけでもありません。ですから一方的にまくしたてられたりした時に対応出来ないかもしれませんし、その自信も無いかもしれません。

 

交通事故対応に関しても、私達には出来ることに限界があります。そして、より良い、正確な方法でその対応を行わなければならないことも分かっています。ですから、その時に私達は自分に頼りすぎたりそれを誰かに完全に押しつけてしまうのでは無く、弁護士に依頼するという方法によって正当により良い結果を追求することができます。事故発生からすぐに依頼するのは難しいかもしれませんが、通院中や入院中でも依頼は可能です。遅くても事故から半年以内には弁護士に依頼するようにしましょう。依頼金等に不安があれば、電話での相談を無料で対応している法律事務所もあります。一度相談してみてから依頼をするか検討してるのも良いと思います。

 

参考|交通事故の発生から示談までの流れ<交通事故被害者救済サイト>
交通事故の発生、入院、示談成立までの流れを紹介している法律事務所のサイトです。弁護士に無料相談も可能です。

 

弁護士に依頼すると、交渉などがスムーズに行きますし、面倒な手続き等も必要なくなります。自分だけで行った時と、弁護士に間に立って貰った時を比べた時に賠償額が異なることもあります。そういった点を考えると、少し最初は勇気が要るかもしれませんが思いきって弁護士に依頼すると少なからず良い結果に近付くと言えるでしょう。ぜひそういった交通事故対応に悩める際は弁護士に相談してみましょう。

加害者と被害者

交通事故には必ずそれを引き起こした側と、引き起こされる側があります。事故に『巻き込まれた』という場合は被害者側、事故を『引き起こした』という場合は加害者側といえるかもしれません。さて、これは当然のことと言えるかもしれませんが事故を引き起こした側は、事故に巻き込まれた側に対して賠償を行う必要があります。車同士の事故である場合、過失が認められる方が修理費などを負担しますし、もしそれによって相手が怪我などをしている場合はそれの治療費や通院費、そういった点によって賠償が行われるべきです。

 

もっと特別な場合として事故によって巻き込まれた側が後遺障害を負ってしまう場合があります。後遺障害とはあとにのこる症状のことであって、人によっては生活するのに介護がいつも必要な状態になってしまうこともあります。後遺障害には等級が与えられますがその等級に応じて保障などが行われます。保険に加入している場合そこと交渉等を行う場合もあります。

 

どちらにしても事故時はそのような賠償に関する事柄が行われなければなりません。実際にそれらに関してどれかの手続きを忘れてしまうことも考えられますので、事故後は迅速な対応が求められるのです。

交通事故は油断から

「何も怖いものはない」…そう、自信たっぷりに答えられる方は、どのくらいおられるのでしょうか。きっと、そうそういないはずです。私達は、少なからず一つは、いわゆる『弱点』のようなものを持っていて、それらが災難となって私達に降り注ぐ時、他の対応しうるトラブルが発生する時よりも遙かに、対応しづらい、と感じることでしょう。

 

できれば、そういった苦手なものは、近付きたくない、誰かに押しつけたい、ということまで思うかもしれません。咄嗟のことに反応できないのはそもそも誰でもそうかもしれませんが、本当はもっと咄嗟に反応しなければいけなかった…あとからそれを後悔してしまうような状況が起こりうる、という点は注意しなければなりません。ベストを尽くさなかったゆえに、自分の身に、それだけでなく、他人の身に不幸を招いてしまう、ということがあり得るのです。なぜ、そのようなことがあり得るのでしょうか。

 

例えば、少し特殊な例について考えてみましょう。私達が、車を運転していて、不意に歩行者が歩道から飛び出してきた時、もし根拠無く「何も怖いものはない」と豪語していた人は、すぐには飛び出してきた歩行者に対応できないかもしれません。そのような事態が発生しうることを考えると、絶対安全、という状況を作るのは難しい、だからこそ私達はいつも準備が整っている必要がある、といえます。交通事故そのものをさけるためにも、同様の意識が必要です。どのような必要があるのでしょうか。